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感知器、制御部、操作盤、起動部、燃料停止リレー、消火薬剤、放出ヘッド等から構成され、保守用車の機関室内に取付けられた感知器により温度変化を監視し、120℃を感知すると注意警報を鳴動します。温度が200℃(火災発生と判断)に達すると、警報を鳴動すると共にエンジンを停止させて、消火薬剤を放出し消火します。
放出ヘッドは機関室内に均等に薬剤が噴霧されるように配置。
機関室毎に消火装置は独立して搭載
作動状態は、表示灯と音声にて鳴動
構成パーツは専用の格納箱に収納、機関室の容積に応じて適切な消化薬材量を搭載
消火薬剤は、火災の拡大を素早く抑制・速消火性のある粉末「ABC」を採用